鈴木直道北海道知事、あなたの仕事ぶりでは北海道はまわらない、続投限界だ |
20240909【ヤジで「排除」された女性が北海道知事らに謝罪要求】2019年の参院選の演説で、当時の安倍総理にヤジを飛ばした男女が警察官に「排除」された問題。女性の「排除」を違法とした判決が確定したことを受け、女性らは9日、北海道警察などに謝罪や処分を求めた。ヤジっただけで道警は拘束、これではおちおち街頭演説にも行けない。そんな国どこ、北海道の札幌だよ。北海道札幌市に住む桃井希生さん29歳は、2019年の参院選で、札幌駅前で演説していた当時の安倍晋三総理に「増税反対」などとヤジを飛ばしたところ、警察官に「排除」され約1時間付きまとわれた。警察官の行為は「表現の自由の侵害にあたる」と警察と北海道に損害賠償を求めた。8月に桃井さんへの賠償を認めた2審判決が確定した。その道警と知事は桃井さんにいまだ謝罪していない。憲法違反をやったこと明らか。知事らは早く桃井さんに謝れ。 |
20240908【鈴木知事の米対策、自らコメを刈るだけの無策振り】道内各地のスーパーなどで店頭のコメが品薄状態になっていることを受け、鈴木知事は7日空知の長沼町で新米の稲刈りを行いコメ不足解消をアピールした。知事がコメ刈りすればコメ不足解消か。もっと真面目にコメ政策をやってくれ、大方の道民はそう思っているだろう。知事のやっていることは「水不足に祈祷師が祈る」それが水不足政策と言えるのか。鈴木知事はのんびりしたものだ。「これから順次、おいしい北海道米がみなさまのお手元に届きますので過度な心配をなされることなく、ぜひご自身が食べる分をまずはしっかりとご購入いただいた中で美味しいお米を楽しんでいただければ」道民生活は安泰だ。しかし現実は、コメ不足解消しても今度は価格、ところによって5割高となっている。それもコメ刈りで解消か?道民生活をちゃんと考えなさい知事。 |
20230902【北海道が国に7.3億円返還する失態】北海道は2日、新型コロナウイルス対応の国の地方創生臨時交付金の事業を巡って手続きミスが発覚したため、国に対して約7億3千万円を返還した。ミスは、体験型観光「アドベンチャートラベル」や誘客促進などに関する7事業。道が事業者に負担金や補助金として、事業終了後の23年4~5月に支払ったが、交付金の要件ではいずれも22年度内に支払う必要があったという。それを支払い年度を越えて支払い。では国に返還した7.3億円は、北海道民の税金なのか。そのあたりのこと、発表がないのでよくわからん。が、どうも問題だ。 |
20240824【化石エネルギーを使わないGXをリードする北海道】再エネの潜在力は国内随一と鈴木知事は豪語する。GXには8つのプロジェクトを設定しており、そこには次世代半導体がある。鈴木直道知事は19日から米ニューヨーク州を訪問。次世代半導体の量産化を目指すラピダス(東京)の千歳市進出に伴う先進地を視察。ラピダスが提携する米IBMの研究施設「IBMリサーチ」などを訪れた。そこでラピダスが量産を目指す回路線幅2ナノメートル(ナノは10億分の1)級の半導体の開発状況などの説明を受けた。いま視察するのは良いが他にもGXには、風力発電、データセンター、水素、合成燃料、蓄電池、道外との直流伝送、水素運搬船がある。どうみてもこれらを達成する専門性は道庁にあると思えない。さらにはこれだけの電気を創出することの目的がわからない。と同時に電気の量産化になれば泊原発は不要だ。そう思うのがふつうのこと。知事は現地訪問で何を学び何をそれでしようとしているのか、道民に説明すべきだろう。 |
20240822【道庁が10年でヒグマ1万3000頭殺す】人里周辺の森林で殺す。道は21日、全道のヒグマの捕獲目標を2025年から34年までの10年間で雌雄1万3290頭に設定する方針を明らかにした。人里周辺の森林に生息する個体を中心に捕獲を強化し、推定生息数を22年末の1万2200頭から34年末で約35%減の7931頭にする考え。年内改定予定のヒグマ管理計画(22~26年度)に盛り込む。このことを同日開かれた専門家で構成する道ヒグマ保護管理検討会で示した。どうして殺すことばかりで、熊がいきなり数万頭が増えたので殺す、そんなバカな。熊が増えたように見えるのは、人の住む場所に出てきたからだ。ではなぜ出てきたのか、専門家集団ならそのことを研究すべきだ。道庁はなぜ研究せず熊を殺すことだけで一生懸命なのだ。殺す方が研究よりも楽だからだろう。 |
20240821【世界自然遺産・知床半島を破壊しても工事強行だ】携帯電話基地局の着工が2025年秋以降の見通しとなった。どうしても携帯基地局建設を変える気がない。動植物に影響するのに、断固強行する。国に環境保全策を助言する「知床世界自然遺産地域科学委員会」が事業主体のKDDI(東京)などに対し、少なくとも来年夏まで絶滅危惧種のオジロワシなど希少種への影響調査まで待ってくれの有様だ。ようはKDDI(東京)のために、環境省は来年まで着工を見合わせるものだ。こんな大事なこと、特に北海道民にとっても由々しきことなのに法的には調整役の北海道知事は何も言わない。本当に何も言わず何もせず、いまはアメリカに半導体工場の見学会に行っている知事。まあ暢気な者だ。前任の高橋知事からいまの鈴木知事、いわゆる外来知事に北海道を託している、こんな役立たずにだ。 |
20240820【道警ヤジ訴訟、鈴木知事は責任をとれ、最高裁が上告棄却】札幌市で2019年、安倍晋三首相(当時)の街頭演説中にヤジを飛ばし、道警の警察官に違法に排除された男女2人。ヤジで身柄拘束っていったいどこの国なのだ。当事者が道に計660万円の損害賠償を求め訴訟起こす。最高裁第1小法廷(深山卓也裁判長)は、男性原告と道警側の上告をどちらも受理しない決定。19日付。男性原告の排除を適法とした一方、女性原告の排除は表現の自由の違法な侵害にあたるとして道警側の賠償責任を認めた。裁判官5人全員一致の結論。ここまで強権力を押し通した鈴木北海道知事は記者会見を行い、謝罪が必要だ。道庁の全道庁労組、ここはあなたの出番だ。何をノンビリしているのだ。 |
20240814【ヒグマ管理計画に「ゾーニング」導入、そして殺す】北海道が発表したが、これでは「熊は殺す」だけのことだ。道はクマ出没時の対応を区域ごとに変える「ゾーニング管理」の導入というが、ようは出没時は原則捕獲する。なぜ山から熊が住宅街に出てくるのか、その熊目線での生態系の激変を調べることもなく、問題はそのことさえ考えていないことだ。いまだに山菜とりに人は山に入る、そして熊と出会う、そして射殺。熊を殺すのに「ゾーニング管理」は何か意味があるのか、むしろ期間限定でもいい、ヒト管理計画に「ゾーニング」を導入することだ。山菜取りや麓に住宅地建設などをゾーニング管理することだ。熊を殺すゾーニング管理とは、なんとも恐ろしい計画だ。道はなんとも安易な対策を立てたものだ。熊殺しが対策なのか。 |
20240813【道内の最低賃金は50円アップだが生活苦は変わらず】10月1日に時給960円から1010円になる。現時点で時給960円の企業は、最低でも1010円にする必要があるが、9月末までに賃上げを行うなど条件を満たせば「業務改善助成金」を受けられる。このため「駆け込み申請」が増えることも予想される。賃上げなどは中小零細企業にはない、賃金が上がったのは連合傘下の大企業や公務員だけだ。道内人口がどんどん減っているのは不景気だけでなく、この地に住むには展望がないからだ。ましてや最賃が50円上がった程度でどうくらすのだ。北海道は歴然と北海道価格が存在しており、一次産品は道外で付加価値を付け、逆に入ってくる。そのことは高い道内品を買うことになる。すべては北海道の行政問題と絡む、知事はそのコントロールができていない。 |
20240805【根室市で北方領土の返還を求める集会開催】ロシアによるウクライナ侵攻の長期化で領土問題の解決への進展が見られない中、元島民は「返還の筋道をつける力強い外交交渉を強く求める」と訴えた。誰に訴えたのだ。ロシアにか、ロシアは返さないどころか、自らの領土認識だ。安倍政権のとき、間違った外交を進めた。歯舞色丹だけで領土確保を図ろうとした。それさえもロシアに無視され、経済支援数千億円がとられた。この間違いを誰もたださず、北方領土の返還求める集会とは一体なんなのだ、責任者は本気で領土奪還を行っているのか。誰に叫んでいるのだ。その気がどうしても感じられない。長きにわたり日本を支配している自民党、いまだ奪還できない責任、集会でなぜ問わないのだ。鈴木宗男参議もいたようだが、この個人はどうでもよいが、鈴木北海道知事はどうなのだ。知事の決意を聞いたことがない。 |
20240803【鈴木道知事、自民・杉田水脈衆議この差別主義者を批判せよ】自民・杉田水脈衆議この差別主義者を批判したら「言論弾圧」だと、どこまで己を分かっていないのだ。自民党の杉田水脈衆院議員は7月31日、またもや自己弁護の人に、この方は国民のためなど考えていない。この方は根っからの差別主義者だ。その差別言動を理由に杉田議員に議員辞職を求める意見が国民的にあるが、この方はそれを「言論弾圧」と杉田差別主義者がいう。さらにこの方「(差別すること)言うべきことを言い続ける」と反論する。この杉田議員は、人を差別することで自己主張を繰り返し、それが議員なのだ、やはり自民党だ。特にアイヌ民族に対する差別は激しものがある。その差別は北海道民にも及ぶ。これに鈴木道知事は自民党支援を受けていることで抗議もしない。もし抗議したとしても杉田差別主義者には論破される。そんな人が知事とは、どうしたもんだ。 |
20240802【寿都、神恵内の核ごみ、知事はどうする】核のごみの最終処分場選定に向け、後志管内寿都町と神恵内村で3年半以上続く文献調査は1日、調査報告書案の審議が終了した。火山や地質など安全の検証は第2段階の「概要調査」に持ち越した。住民との「対話の場」の取りまとめで原子力発電環境整備機構(NUMO)が不手際を認める場面もあり、両町村の住民から「概要調査ありきだ」「不安や疑問に応えていない」との声が上がった。「概要調査ありきだ」というが、そうでない。核のごみを埋めるがありきだ。両町村が調査を受け入れた時点で決まっていたことだ。現に北海道知事は口では反対だが、道民向けに記者会見もやらず、ただズルズル最終処分場に向かっている。知事は態度表明すれ。 |
2024/07/29【鈴木北海道知事、政府に陳情前にまず道民へ説明すべきだ】鈴木直道知事は23日、農林水産省で坂本哲志農水相と面会した。そこでまた陳情する。政府が本年度内の改定を目指す「食料・農業・農村基本計画」について、北海道を農業生産や食料供給における重点的な地域として位置づけるよう提案したという。提案は、道や北海道経済連合会、JA北海道中央会など18団体でつくる北海道農業・農村確立連絡会議として行った。食料安全保障を確保するため、道産小麦や大豆、飼料の生産拡大や流通を国が推進するべきだとした。鈴木知事は「これはオール北海道での提案だ」と強調。坂本氏は新たな基本計画に「しっかりと北海道(の役割)を位置づけたい」と述べた。知事のやることは、北海道としてやりたいことは、東京での陳情だけなのか。オール北海道もよいが、では鈴木知事、道庁は何をやりたいのか。道民にまず説明すべきだろう。 |
20240727【北海道知事は歴代せっせと東京陳情が仕事か】道と11県でつくる並行在来線関係道県協議会は23日、整備新幹線の開業に伴いJRから経営分離された並行在来線への財政支援の拡充を国土交通省と総務省、自民、公明両党に要請した。鈴木知事は集団で陳情、それでどうなるのだ。北海道は廃線廃駅でどんな対策をしている、してきたのだ。2024年4月、JR根室本線の富良野~新得間(81.7km)が廃止、その直前3月16日ダイヤ改正では、JR宗谷本線の初野駅やJR石勝線の滝ノ上駅など5駅が廃止された。日々刻々と廃線廃駅が増え、ローカル住民は移動手段がたたれている。道内の並行在来線は、道南いさりび鉄道(函館)が五稜郭―木古内間で運行。北海道新幹線札幌延伸時には函館―長万部間もJRから経営分離され並行在来線となる。道内に新幹線が走ればますます廃線廃駅となるのに知事は陳情だけ。陳情なら長谷川岳に頼め、道庁は早くから公共交通機関を見捨てている。 |
20240722【日高山脈襟裳十勝国立公園誕生1カ月で植生破壊】なぜいつも政府政権や道庁はやるべきことが後手なのだ。日高、十勝両管内にまたがる日高山脈襟裳十勝国立公園が誕生して25日で1カ月なのに想定内の問題が起こっている。最高峰で日本百名山の一つ、幌尻岳(2052メートル)周辺には多くの登山者が殺到してオーバーユース(過剰利用)状態だ。大勢が集結すれば植生への悪影響がある。環境省は公園管理の具体的な行動計画を策定する方針だというが、それが後手なのだ。その後手も来年度以降の完成目指すと言う。いつもながら丸でやる気なしだ。植生の破壊は続く。 |
20240720【知床携帯基地局建設、信じられないほど無知】世界自然遺産の知床半島に携帯電話の基地局を整備する事業について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産センター(パリ)が日本政府に対し、生態系への影響について情報照会を行っているという。どうしても建設したい。知床の秘境を巡っている間も携帯が通じる、だから自然を破壊しても携帯電話中継基地が必要必要だとなる。なんとも馬鹿げた思考だ。秘境に来たら、瞬間的に通じない、それでいいではないか。こんなことをユネスコに決めてもらうとは、北海道はどう判断するのだ。 |
2024/07/19【観光公害拡大で高まる不満】コロナ禍の収束と円安を背景に、道内でもオーバーツーリズム(観光公害)が広がりつつある。函館市では観光客が急増し、市電などの混雑が深刻化。千歳市のヒマワリの名所は無断侵入が相次ぎ、観光地としての公開を中止した。住民の不満や事故の懸念は高まっているが、地元自治体などは有効な対策を打ち出せていないのが現状だ。観光客を迎えると自治体の社会資本が増大する。いわゆる自治体持ち出しの支出となる。観光客を呼び込み当てにしてきたのが、政府であり、各自治体もそうではなかったのか。観光客が増えたことで各自治体は示し合わせたように観光税を新設する。地域の商店街・飲食街は観光客目当ての価格を引き上げ、地元民は皆、観光価格で引き上がったモノを買わされる。自治体の持ち出しどころが地元の消費者の生活もたまったものでない。これらは無政策な場当たり的な観光誘致を強行したからだ。観光客は元来の町のままで「来るもの拒まず」のシンプルな観光客の対応をすれば、地元も自治体も極端な社会問題は起きないはずだ。それを調整するのが都道府県ではないか。道庁の政策が知りたい。道は観光税を新設しただけか。 |
2024/07/18【アイヌの意識調査より杉田水脈衆議と闘え】鈴木直道知事は12日の記者会見で、施行から5年を迎えたアイヌ施策推進法の見直しに向けて、政府が全国規模で国民を対象とした意識調査を実施する。これは鈴木知事の再三の求めに応じたものだという。政府は2022年度に全国約1600人にアイヌ民族に対する差別や偏見に関する調査を実施しており、本年度に新たに実施することには消極的だった。それを知事が実現させたと成果を高らかにいう。だがこの知事、アンケートのために存在しているわけでないはず。再三再四にわたりアイヌ民族とその地域の北海道をさげすんでいる自民党の杉田水脈衆議(比例中国ブロック)、この方根っからの極右思想の持ち主。アイヌと北海道を徹底して差別攻撃を現在もかけているが、これに鈴木北海道知事は何の反論もせず。むしろ同じ自民党仲間として何もしないことで擁護していた。アンケートより差別主義者を北海道あげてただしていくべきだろう。この知事では北海道は浮かばれない。 |
20240717【知床を自然破壊する国、それはダメだと住民】世界自然遺産の知床半島先端に携帯電話基地局を整備する国の事業を巡り、太陽光発電パネルの現地への設置に反対するオホーツク管内斜里町の住民団体「知床の自然を愛する住民の会」の午来昌(ごらいさかえ)会長(87)は17日、町役場を訪れ、反対署名4万7628人分と反対の意見書を山内浩彰町長に手渡した。せっかくの自然豊かな地域を破壊する電話基地建設だ。国は半島先端に太陽光パネル264枚を設置する工事を5月中に始める予定だったが、現在は着工を見合わせている。こうした事態でこそ道庁の役割だが、結局、鈴木知事は何もしない。自然を守ると、なぜ指示しないのだ。 |
20240716【ラピダス供給水に発がん物質、道庁いま検査】次世代半導体の製造を目指すラピダスへ工業用水を供給する、北海道苫小牧市の安平川で、国が定める目標値を上回るPFAS(ピーファス)=有機フッ素化合物が検出された。発がん物質だ。この問題は半導体を大きく取り扱っているが、そんなことより地域の飲料水となっていることだ。北海道は、原因の把握に向けて、複数個所で水質検査をするとともに、継続的なモニタリングを実施するとしている。たまたま半導体でわかったが、もしわからないままなら大変なことだ。道庁は今検査、では以前はどうなのだ。ちゃんと仕事をやっているのか、不安だ。 |
20240714【知事「聞いていない」病か、それが不満だと】鈴木直道知事が職員からの事前説明なしに事業などの報告を受けた際、「(事前に)聞いていない」と不満を大ぴらにする。例えば、5月下旬、知事の記者会見に備えた会議でのこと。農政部職員が6月の「牛乳月間」にちなみ、牛乳や乳製品を楽しんでもらう「親子向け料理教室」などを開くことを報告すると、知事は言った。「私、これ聞いていませんよ」と。知事は以前から農政部に牛乳の消費拡大に力を入れたいと伝えていた。その実行において、「聞いてません」となると政策方針の実行では、「料理教室」まで伝えておかなければならないのか。知事ってそんなに暇か。万事がこんな按配での「事前伝達」では、北海道全域の政策達成など不可能だ。これでは知事を選び直すしかない。まさに『直道』だ。 |
20240712【核ごみ文献調査報告書修正案】鈴木直道知事は12日の記者会見で、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた後志管内寿都町と神恵内村での文献調査の報告書修正案について、概要調査移行に反対する自身の考えが記載されたことに関し「(成案に)盛り込まれるかが決まっていない。(議論の)内容を注視したい」と述べた。問題は報告書に記載があるかないかではない。明確に核のごみは断固認めないだ。記載の有無ではなく、断固とした考えを聞きたい。それが知事たる道民への姿勢ではないか。 |
20240710【米駆逐艦の苫小牧寄港取りやめ】理由はわからないが、12~13日に計画されていた米海軍のミサイル駆逐艦「ラファエル ペラルタ」(9445トン)の寄港が取りやめになった。米軍はやる時も止める時もその判断は、日本政府にお構なくやる。まさに不平等下の我が国だ。少なくとも市が2002年に道内初の非核平和都市条例を制定していたことが影響か、まずそんなことはない。6月27日に同艦の寄港計画の通知があってから、核兵器搭載の有無について在札幌米国総領事館と外務省に照会し、今月8日に外務省から搭載能力がないと回答を受けていた。それにしても米軍言いなりの日本だ。あぁ情けない。 |
20240708【北海道は汚染物の受け入れ島か】室蘭市の青山剛市長は9日、環境省を訪れ、西日本で排出される高濃度ポリ塩化ビフェニール(PCB)廃棄物を、同市内の中間貯蔵・環境安全事業北海道PCB処理事業所で受け入れることを認めるという。わざわざ大阪市ら3事業所が今年3月で事業を終了したことによる受け入れ歓迎となった。受け入れには国が財政支援することが条件となっている。核の廃棄物同様、国の補助金という「金」だ。金なら何でも受け入れる北海道にする。こんなに全国の汚染物を集めていると肝心の食糧基地としての北海道どうなるのだ。道庁は何も考えていない以上、各自治体は地元民のためより慎重になるべきだ。 |
2024/07/07【本気とは思えない北方領土返還運動】日本青年会議所(日本JC)は6日、第55次北方領土返還要求現地視察大会の開会セレモニーを根室市総合文化会館で開いた。関連事業として、北方領土、尖閣諸島(沖縄県)、竹島(島根県)など近隣諸国との領有権問題をテーマとしたパネル討論会が行われ、全国からの参加者約150人が解決策を考えた。どう考えたのだ。安倍元首相が歯舞色丹2島の返還だけで領土問題に一段落させる気でいたが、そんな重大事を安倍さんの判断だけで、当時の返還運動団体はただ眺めていたではないか。プーチンがその気でなかったからまだ小島2島で決着しなくよかったが、いま思えば冷や汗ものだった。今回のパネル討論会には市北方領土対策課の荒井徹課長ら6人が登壇。荒井課長は北方領土の元島民の平均年齢が88歳を超えたことに触れ、「返還要求運動の後継者育成が喫緊の課題。若い世代に興味を持ってもらうことが重要」と話した。こんなおざなりのことだけで返還運動が成就できるはずがない。本気で成就すると返還運動団体は政府からの補助金がなくなり困るのではないか。だから思いつきのように返還運動をとりあえず繰り返している。本気度を見せよ、関係団体は。 |
20240706【北海道知事は答弁能力なし】鈴木直道知事が道議会野党会派に対する答弁で、質問が数回にわたっても正面から答えず、毎回同じ文言を繰り返す「無気力答弁」(道幹部)を続けている。やはりこの知事、質疑に対応できる能力はない。もともと東京都職員だったのが知事、どだい北海道が求めることに答えれるはずがない。5日閉会した第2回定例道議会では野党が相次いで知事を批判した。しかし道政与党の自民・公明両党に配慮する知事の答弁調整が露骨だ。全般的に「全くかみ合わない答弁で終始した」という。3日の予算特別委員会の総括質疑で、北海道結志会の鶴間秀典氏(釧路市)は同じ答弁を繰り返す知事に不満をぶつけていた。議会がこうでは、北海道はどうなるのか先行きが真っ暗どころない。 |
20240705【米駆逐艦の苫小牧港寄港に反対】あの右傾化した連合・その胆振地域などは5日、苫小牧市に対し、12~13日に苫小牧港寄港を計画している米海軍ミサイル駆逐艦「ラファエル ペラルタ」をめぐり、「核兵器搭載の可能性のある米艦船の寄港は容認できない」として反対の申し入れ書を提出した。それにしても米軍は大挙して北海道に上陸する。千歳にも来て空軍演習もやり、こんどは海域。米艦船の寄港は昨年1月、今年3月と続く。連合は核兵器搭載の有無を問題にしているが、そうじゃないだろう。軍隊が来ることじたいが問題だ。自衛隊は軍隊ではない、ではどの相手と共同訓練するのだ。一応、苫小牧市は道内で唯一、非核平和都市条例を定めている。ところで北海道の若き知事・鈴木さんは元気なのか、こうしたときこそコロナ張りに強い抗議を行ったらどうなのだ。少しは己の持つ武器を発揮すべきだろう。 |
2024/07/01【北海道新幹線札幌延伸見通したたず】北海道新幹線は、全区間約360kmのうち、新青森駅から新函館北斗駅までの約149kmが2016年3月26日に開業し、新函館北斗駅から札幌駅までの約212kmは、2030年度末に開業する予定で、2012年から建設工事を進めていた。その後、未開業区間のうち新函館北斗駅
- 札幌駅間が2030年度末に開業する予定としているが、2024年5月に鉄道建設・運輸施設整備支援機構が2030年度末の開業は極めて困難だと国土交通省に報告している。予定に合わせて街づくりを進めていた札幌市は、戸惑っている。五輪誘致に失敗、敬老パス改悪に失敗、GXはまだわからず、このように札幌市はマイナス行政状態だ。そこに新幹線開通の見通しさえつかない、札幌市は独自の街づくりがなく他力街づくりになっているところがこの街の不幸なところだ。 |
20240630【知床基地局、北海道いまだ判断できず】世界自然遺産の知床半島で進む携帯電話基地局の整備事業を巡り、地元自治体などで賛否が割れる中、道が対応に苦慮している。道条例では、「国とともに知床を管理する責任を有する者」と定めるが、道は総務省に対し関係者による会議の開催を求めるにとどまる。だが、事業を主導する国が混乱を招いた経緯から、庁内には「道の介入は筋違い」との声もある。道庁は本当に仕事をしない、知床基地局建設は「中止」以外にない。ほかに何かあるのか。あれば「建設」だけだ。世界遺産の地に建設着手するだけで道庁は「だめだ」と判断する。それができないのが鈴木北海道知事の無能さだろう。 |
20240629【日本、独・スペインと3国共同訓練実行、ロシアが反発】戦争準備態勢が日常化させようと躍起となる政権。航空自衛隊が道内などで7月にドイツ、スペイン両空軍との共同訓練を実施する。これには隣国のロシアが強く抗議した。日本と北大西洋条約機構(NATO)の加盟国が連携を強めることをロシアは警戒する。日本は日米を常在戦争準備態勢を確保しながら、一方で今回のような3カ国の戦闘機の飛行訓練を行うほか、千歳基地で日独共同訓練も実施するという。これでは米国の戦争だけでなくNATOの戦争にも巻き込まれることになる。日本はむしろそれを喜んでいるようだ。ますます日本の立ち位置は危険をはらむ。 |
20240628【またJR北海道値上げ、公共交通の任務完全放棄】JR北海道は来年4月に平均7.6%の運賃値上げをする。前回19年に値上げした。この間コロナ禍で増収効果が上がらないほか物価高に直面。社員の待遇を改善する必要にも、という。赤字路線の廃線・廃駅を続けてどうして黒字になるのか。ようは北海道新幹線開通までのつなぎをどうにか生き延びる、それで黒字化ありえない。公共交通機関としての任務を放棄しての黒字化などは、頭から公共交通機関などと考えていない。広い北海道から鉄路なくなる、このままでは将来新幹線だけとなり、札幌からせいぜい旭川だけとなるだろう。それは公共交通機関でないからそう判断する。これに北海道は何も考えない、では何を考えるのだ、道民は聞きたがっているぞ。 |
20240627【知床の自然・世界遺産を破壊するな、北海道知事】道庁は原則をもって仕事をすべきだ。世界自然遺産の知床半島で進む携帯電話基地局の整備事業が実行されると、当然ごとく自然破壊される。なのに道が対応に苦慮しているという。だから原則を持ってというのだ。道条例では、「国とともに知床を管理する責任を有する者」と定めているではないか。世界遺産、自然継続、これが答えである以上、北海道破壊が道庁の仕事ではない。鈴木北海道知事は、いつもあいまいな方、今回はどうするのだ。 |
20240627【日本の立ち位置、弱い犬ほど吠える】日本保守反動政権はNATOの一員になりたいのか。米軍だけに飽き足らずヨーロッパへと戦争工作を進める。防衛省は25日、航空自衛隊第2航空団(千歳)が来月19、20の両日、ドイツ、スペイン両空軍との共同訓練を空自千歳基地や周辺空域で行うという。まさに3国同盟戦だ。この地を選んだのは、いうまでもなくロシアと北朝鮮が近いことだ。3国ならちょっかいを出しても怖くない、日本の立ち位置は弱い犬ほど吠える、まさにそれだ。だが3日後には2国は帰る、弱い犬はこんどは米国番犬にたよる。とにかく戦力でなんとかする、なんともならないことはあの大戦でわかっているはずだ。日本の立ち位置は全方位外交にある。 |
20240624【知床基地局「自然破壊するな」】世界自然遺産の知床半島で進む携帯電話基地局の整備事業を巡り、地元自治体などで賛否が割れる中、道が対応に苦慮している。道条例では、「国とともに知床を管理する責任を有する者」と定めるが、道は総務省に対し関係者による会議の開催を求めるにとどまる。だが、事業を主導する国が混乱を招いた経緯から、庁内には「道の介入は筋違い」との声もある。筋違いって、こんなことをいっているから道は、信用されないのだ。答えは「どうぞ自然破壊してください」そんなことないだろう。即刻「開発中止だ」と宣言せよ、いつもなにもしない鈴木知事、いまこそ判断だ。 |
20240621【GX投資、地元の機運などどこにもない】北海道知事は「道民の期待が高まっている」というが本当か、世界金融センターを札幌に立地させると言うが「それはなんなのだ」こんな道民レベルでどう期待が高まっているのだ。まず鈴木知事は道民に説明すべきだ。そのまえに「あなた知事自信はわかっているのか」どうもおぼつかない気がしてならない。21日の閣議決定を受け、道や札幌市、地元経済界は、脱炭素化と経済成長の両立を目指すGX(グリーントランスフォーメーション)投資を呼び込む活動を本格化始動する。金を集めて何をする、その前に世界からどう集める、札幌ドームの黒字経営をいまや赤字転落させた札幌市長、それが金を集約するとは怖くて誰が預けるのだ。 |
20240618【ヒグマ春捕獲誇るな、道庁は生かす策を考えろ】道は17日、今年2~5月に全道各地で実施したヒグマ対策事業「春期管理捕獲」の結果を報告した。ようするに「ヒグマ射殺」のことだ。参加したハンターは延べ1808人(延べ423日)で、同事業を初実施した昨年の804人(同143日)の2.2倍となった。これはハンター数が増えたことを評価したことか。この間の熊射殺は昨年より6頭少ない14頭だという。道は今後、実施した市町村や捕獲団体に詳細なヒアリングを行うほか、人里周辺での出没状況の変化などを把握し、事業の効果検証を進めるとしている。殺した場面のヒアリングよりも熊を山にとどめ置く策の検討や、山間部の開発をしない、山菜採りは山が豊かになる数年は入山しないなどそれが道庁のやるべき仕事だ。熊射殺を誇ることでない。 |
20240615【食料基地危機、知事は半導体から食い物に】食料危機の恐れがある場合、国が農家や企業に増産や生産転換を要請・指示できるようにする食料供給困難事態対策法が14日、参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。政権は戦争安保ばかりに注力を注いだ結果、国民を餓えさせない食糧安保が完全におろそかになっていた。いまになって首相をトップとした全閣僚による食料対策本部が供給目標を定める。コメや小麦、畜産物などの品目が対象になる見通しで、農家らが指示に従わない場合は20万円以下の罰金などを科す。ふだんから食料生産に目を向けていないところに急に罰金をかけても農家に言うこときかせる、まるで悪代官の政権だ。食料基地の北海道、いま円安の影響で農協・酪農が疲弊している、半導体では食えぬ視点を変えるべきだ、鈴木知事。 |
20240614【異例なことラピダス資金に政府が保証】千歳市でのラピダスの資金調達に政府が保証するというが、はたして手放しでそれでよいのか。政府が11日に示した骨太方針の原案では、次世代半導体の量産に向け「必要な法制上の措置を検討する」ことが盛り込まれた。千歳市に次世代半導体工場を建設中のラピダス(東京)の資金調達に向け、銀行融資に政府保証をつけるという。年内に必要な法案を提出する。実績のない民間企業との融資契約に政府保証がつく、こんなのは異例中の異例だ。北海道知事も絶賛する企業進出だが大丈夫か。 |
20240613【何だGX・金融新特区で札幌を「ウォール街」に】道・札幌市は、脱炭素化と経済成長の両立を目指すGX(グリーントランスフォーメーション)の実現へ、40兆円規模のお金を呼び込む方針だ。政府公認の「金融・資産運用特区」を有効活用するという。洋上風力発電など再生可能エネルギー施設の建設や、次世代エネルギー開発の推進へ「経済の潤滑油」である金融の機能を十二分に生かし、世界の競合地域をしのぐ独自の仕組みをつくる。そしてGX・金融新特区の札幌を「ウォール街」にするという。お題目だけでなく、具体は何なのだ。経済の潤滑油の基となる食料対策はどうするのだ。市民生活がGX・金融新特区と何の関係があるのだ。 |
20240612【知床の携帯電話基地局整備で世界遺産地破壊】知床を世界自然遺産に国・地域あげて認証したら今度は、知床岬に携帯電話基地局を整備する事業を実施するって。全くのご都合だけで日々の生活を送っているようだ。自然遺産というようにこの地は、野生が多い特に北海道のはじに追いやられたヒグマが多い。この地に携帯電話塔のため、事前を荒らす。知床で携帯が通じずらいのなら現代において他にやる方法もあるのではないか。世界的な地が破壊の始まりとなっている以上、今こそ道庁の出番だ。鈴木知事、「あなたはいつ語るのだ」。ヒグマは射殺、その生息地は世界遺産なのに踏みにじる、これでは無茶苦茶だ。知事らしく振る舞うべきだ |
20240609【GX特区参入で市と道庁が「聞いてない」不協和音】一体この連中何をやっているのだ。GXって何だ、市民には意味不明なことだ。長谷川岳参議の恫喝によって達成した事業なのか。その程度しかわからない。札幌市・北海道が国からGX特区を得たのに鈴木直道知事は7日の定例記者会見で、札幌市の秋元克広市長が「金融・資産運用特区」を活用して事業参入する企業を7月にも募集することで「直接聞いていないので分からない」と怒る。道と札幌市は4日に特区に選定されたばかりで、情報共有が課題となる。道庁は、札幌市側から会見前に連絡はなかったという。要するに「聞いていない」と反発する。問題は、GXって何だ、それに答えることだ。札幌市と道庁いがみ合ってるのが、GXか。まず両組織は一体何やるのか、市民に説明すべきだ |
20240606【食料・農業・農村基本法改正、北海道の主体なし】改正の注目点にの「食料安全保障」がある。その対策として、輸入に依存する食料・化学肥料等の備蓄・輸入先の確保等が挙げられている。しかし、根本的な課題解決のためにも、農業の基盤を支える生物多様性(例えば、花粉を媒介する昆虫、土壌を作る生物や、在来の天敵等がもたらす生態系サービス)を活かした持続可能な農業転換が重要と言われている。5日、道内の若手農家が北海道知事に実情を訴えた。生産資材の高騰、後継者不足や農家を取り巻く経営環境の厳しさなど。これに知事は、「国に働きかける」だって。知事側はでは何をするのだ。 |