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2019/12/31
中東に自衛隊員を派兵、首相は連日ゴルフ三昧のお遊び最中
暮れても2日連続でゴルフ三昧か。30日、ご存じ安倍首相のことだ。首相は茅ケ崎のゴルフ場で古森重隆富士フイルムホールディングス会長らとゴルフを楽しんだという。29日に続き2日連続だという。国会を延長することなく閉じ、では何か他に政治があるのかと思いきゃ、ゴルフだった。こんな程度の首相が記者団に今年の感想を問われると「大変な1年だった」と振り返ったというからお笑いだ。国会質問には嘘隠ぺいで逃げ、お友達の閣僚は辞任、「桜を見る会」には悪徳業者や暴力団を招待、野党の追及には答えず。それでもゴルフで遊び三昧だ。自らはゴルフ場に身を置き、一方では海上自衛隊の護衛艦と哨戒機を中東海域に派兵する。しかもこれは憲法違反だ。戦場に行く、憲法違反、しかし首相はゴルフ三昧だ。政府も日本人も被害が起こって、つまり兵士が死んだら騒ぐ、こんなことでよいわけがないはずだ。憲法違反だ。
安倍夫人の「昭恵枠」が桜見る会にあったとい言う、招待基準などどうでもよいのだ
「桜を見る会」で、招待者との記念写真に納まる安倍首相夫妻だか公的会を私的なものに塗り替えたのがこの夫妻だ。首相の「桜を見る会」に、妻の昭恵氏の出身学校の後輩や主宰する女性フォーラムの参加者が複数招待されていたという。23日の参院内閣委員会理事会で、政府は「幅広く希望者を募る過程で昭恵夫人からの意見もあった」と回答したが、SNS上にも私的に交流する参加者の書き込みが多数確認されという。このように夫妻のためのイベント、内閣府が「各界功績者」とする推薦基準はどうなったのだ。
2019/12/30
立憲と国民合流「そんなに難航すること?」2大野党にれいわ山本代表があきれる
国民民主党と立憲民主党が一緒になるという話、そんなに難航することなのか。こう話すのは、れいわ新選組・山本太郎代表だ。18日街頭演説で。元々一緒だったじゃないか。塊になる方が選択肢が少なくなる。イスが一つしかない衆院選の小選挙区では、戦い方としては正しい。と、続ける。一方で、「帰って来た民主党」みたいなことを(書かれているのを)ネット上で見たが、そういう思いになっている方もいるのだろう。一緒になることよりも大事なのは、野党が塊になる政策だという。その際に何が一番ピンとくるかといえば消費税だという。私たち(国民、立憲が合流した党)が政権を取れば、消費税率は10%が5%になるという話の方がものすごく伝わる。2大野党がもたついていることに対する苦言、国民目線での苦言とくれば、もうそろそろ二党間での綱引き、やめたらどうか。これではれいわが単独で選挙戦へ突入する、そうなれば他の野党はそう崩れるなるだろう。
中東派遣「あまりに政治的」対米配慮、海自隊員困惑するが実態は生死に関わる
海上自衛隊の中東海域への派遣が27日に閣議決定されたが、海自内では困惑が広がっている。自衛隊員の困惑は、生死にかかる問題だ。対米関係を意識した派遣と受け止める隊員がおり、海自幹部は「あまりに政治的だ」とこぼす。この程度の政治的評価でよいのか。米軍に向けた支援派遣であることは誰でも分かる。隊員からは「中東を不安定化させている米国とイランの対立は簡単には解消されず、恒久的な派遣になりかねない」とまさに戦場に赴く兵士が語る。しかも派遣が「調査・研究」だという。文字通りなら学問のことで、生死の問題ではない。いかに政府の自民と公明政権は誤魔化しているのか、見え透いたように分かる。
2019/12/29
まず真の野党なら安倍政権の経済破綻に抗して「消費税5%減税」を目指すことだ
安倍政権が何らの対応策も想定しないで、しかも国民の強い反対を押し切って、消費税10%への増税を強行した。暮らしの悪化も景気と経済を壊すことも顧みない愚かな行為だ。消費税導入から31年目でなんとも、景気を後退させる行為をやったのか。現在、共産党とれいわは、消費税廃止を目標としながら、まずは緊急に5%に減税することを求めている。つまり、安倍大増税を元に戻すということになる。安倍政権は2014年に8%に増税したが、それから日本は深刻な経済不況に陥った。5%への減税は、経済、景気、暮らしを回復させるための緊急の要求といえる。いま、消費税を増税すると貧困と格差が拡大し、国の財政も悪化して必要な公共投資や社会保障費の確保も不可能となる。国民生活が先進国とは呼べない水準に下落することは間違いない。消費税増税は、毎年の成長率を長期的に下落させる。成長率は極めて重要で、中国は7%ずつ成長しているが、10年ごとに所得が2倍に拡大している。それに比べて日本は、成長率がジリ貧で経済が縮小。経済学的にいえば、消費税増税が一番ダメな理由は、成長率を長期的にかつ大幅に下落させてしまうことだ。まさにアベノミクスなる経済政策の破綻が、自ら招いた消費増税だった。従って今やるべきことは、とりあえず消費税を5%にすることだ。
首相が橋下氏、松井市長のローカルメンバーと茶話会、こんなところで改憲推進か
首相は27日、橋下徹元大阪市長、日本維新の会代表の松井一郎大阪市長と東京都内のホテルで会談した。維新が実現を目指す「大阪都構想」や、統合型リゾート施設(IR)事業が話題に上った。首相が意欲を示す憲法改正、2025年大阪・関西万博についても意見交換した。菅義偉官房長官も同席した。自民党はなんとも姑息だ。公明党と政権を作り、それでは不十分と一介の自治体の長や元市長に媚びを振り、憲法改正をお願いする。憲法改正などは国家国民の最重要事項がこんなレベルの茶話会のようなところで決まる。国民をどこまでも愚弄するのか、安倍政権と公明プラス、それに維新。安倍さん、国会での議論は逃げ続け、国会を休会にして、こんなレベルの会合ではぺらぺらしゃべる。とにかく安倍さんに変わる人、自民党には居ないのか、石破さんでもいいからやってくれ。
2019/12/28
何言っているのだ二階幹事長「静かに見守る」発言、なに悠長に疑獄化しているのだぞ
政府は27日の閣議で、海上自衛隊の中東派遣を決定した。戦場となる可能性があるところに自衛隊を派兵、これが自民と公明のいる閣議で了承した。この構図はどの戦争にもつながるが、それが憲法違反だ。日本には憲法審査会がないのか、憲法違反を止めるすべがないなら閣議では何でも決めれる、それが国の方針だとなる。いつからそんな憲法解釈ができあがったのか、この国には憲法学者はいないのか、まさに憲法無法化となった。派兵に護衛艦1隻を送り、アフリカ・ソマリア沖での海賊対処活動に当たるP3C哨戒機を活用。規模は260人程度。防衛相の命令だけで実施できる防衛省設置法の「調査・研究」が根拠だという。実弾を装備し、いざの時はぶっ放すのに、「調査・研究」が根拠だという。全くふざけた話だ。河野太郎防衛相は、自衛隊に対して中東への派遣を準備するよう指示した。戦争準備が一介の大臣が決める。今後は、政府の独断で自衛隊の海外派兵が歯止めなく広がることになる。国民に真実の情報提供するマスコミは、本当に真実を伝えているのか。
立憲・国民の合流、年明け最終協議というが、国民は何の関心もない魅力もない
立憲民主党の福山哲郎幹事長と国民民主党の平野博文幹事長は27日、東京都内で会談し、年明けに党首会談を開き、政党合流に向けて最終協議に入ることで合意した。来年1月20日召集予定の通常国会までの合流実現に向け、両党の交渉が大詰めを迎える。なんと体たらくな野党二党だ。もともと同じ党が分裂して、再合流、それも滑稽だ。国民はこの2党の合流など、何の関心もないし、仮に合流しても何の影響もない。むしろ安倍政治の疑獄化の目先をずらしている役目をしているとしか思えない。合流に2時間あまりの会談したというが、福山幹事長は「対等な立場で真摯(しんし)に話し合い、一つの政党になることを目指し、政権を担い得る強力な体制を築く必要性を共有した」と強調したが、それがどうしたというのだ。二党の政権幹部は、世間が見えていない、これで選挙調整が出来る、そう思っているようだが、合流などはどうでもよい。れいわのような単純明瞭な政策を打ち出す、この二党には無理だろう。
2019/12/27
海上自衛隊の中東派兵が閣議決定、護衛艦と哨戒機、260人規模、完全憲法違反だ
政府は27日の閣議で、海上自衛隊の中東派遣を決定した。戦場となる可能性があるところに自衛隊を派兵、これが自民と公明のいる閣議で了承した。この構図はどの戦争にもつながるが、それが憲法違反だ。日本には憲法審査会がないのか、憲法違反を止めるすべがないなら閣議では何でも決めれる、それが国の方針だとなる。いつからそんな憲法解釈ができあがったのか、この国には憲法学者はいないのか、まさに憲法無法化となった。派兵に護衛艦1隻を送り、アフリカ・ソマリア沖での海賊対処活動に当たるP3C哨戒機を活用。規模は260人程度。防衛相の命令だけで実施できる防衛省設置法の「調査・研究」が根拠だという。実弾を装備し、いざの時はぶっ放すのに、「調査・研究」が根拠だという。全くふざけた話だ。河野太郎防衛相は、自衛隊に対して中東への派遣を準備するよう指示した。戦争準備が一介の大臣が決める。今後は、政府の独断で自衛隊の海外派兵が歯止めなく広がることになる。国民に真実の情報提供するマスコミは、本当に真実を伝えているのか。
立憲・国民の合流、年明け最終協議というが、国民は何の関心もない魅力もない
立憲民主党の福山哲郎幹事長と国民民主党の平野博文幹事長は27日、東京都内で会談し、年明けに党首会談を開き、政党合流に向けて最終協議に入ることで合意した。来年1月20日召集予定の通常国会までの合流実現に向け、両党の交渉が大詰めを迎える。なんと体たらくな野党二党だ。もともと同じ党が分裂して、再合流、それも滑稽だ。国民はこの2党の合流など、何の関心もないし、仮に合流しても何の影響もない。むしろ安倍政治の疑獄化の目先をずらしている役目をしているとしか思えない。合流に2時間あまりの会談したというが、福山幹事長は「対等な立場で真摯(しんし)に話し合い、一つの政党になることを目指し、政権を担い得る強力な体制を築く必要性を共有した」と強調したが、それがどうしたというのだ。二党の政権幹部は、世間が見えていない、これで選挙調整が出来る、そう思っているようだが、合流などはどうでもよい。れいわのような単純明瞭な政策を打ち出す、この二党には無理だろう。
2019/12/26
中東戦争に自衛隊派兵、政府27日決定、名目は「調査・研究」とまたも嘘をこく
政府は27日に防衛省設置法の「調査・研究」を根拠に中東海域での航行の安全確保を目的とした海上自衛隊の独自派遣を決定する。中東地域の航行の安全のため自衛隊を派遣する、この派遣は海外からは派兵となるが、これは日本国憲法のどこで是認しているのか、憲法上派兵はあり得ない。なのに派兵すると閣議決定する。そこにはP3C哨戒機に加え、新たに派遣する護衛艦1隻が配備される。この現実があるのに閣議決定の根拠を、調査・研究の活動中に付近で日本船籍が襲われるなど「不測の事態」が起きれば、武器使用も伴う「海上警備行動」だとこじつける。憲法を易々と改悪しての派兵、こんなことであれば今の政府は、何でも出来ることになる。中東での緊張は、基を正せば核合意を巡って米国とイランが対立したことによる。その米国はイランに対して、各国に航行の安全確保のための下知をし「有志連合」結成となった。日本はイランの手前、有志連合の周辺に漂うという。こんなことを重ねるまでもなく、日本はいまやれっきとした派兵国となり、米軍の戦争に寄り添う、まさに戦闘体制に入った。日本人は何をやっているのやらだ。
地元市民団体から「桜を見る会」に質問状を出す、それよりも辞任が本音だろう
首相主催の「桜を見る会」を巡る一連の問題で、山口県下関、長門両市の市民らでつくる市民団体が、疑問点への回答を求める質問状を25日、下関市の安倍事務所に提出した。さすがに地元でも問題の長期化で地元観光などにも影響があるという。質問状は「早く解決してすっきりしたい」との思いだという。すっきりしたいのは地元だけでない、国中でそう感じている。すっきりしないのなら安倍さんは議員辞職すべきだ、それが一番のすっきりだ。真相などは当人は言わぬ、どうせ嘘隠ぺいの国政運営の人、とても信ずるに値なしだ。質問状を出した団体は、2020年1月7日までに回答するよう求めている。どうせ回答など出しはせんだろう。これがアベノミクス政治だ。
2019/12/25
福島第1汚染処理水こんどは「大気放出」を政府提示、ついに来た地球拡散の犯罪だ
政府は23日、東京電力福島第1原発でタンクにためられている汚染処理水について、これまで示されていた6案から「海洋放出」「蒸発させ大気放出」「海洋、大気放出の併用」の3案に絞ることを有識者小委員会に提案した。福島原発事故は、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震による地震動と津波の影響により炉心溶融(メルトダウン)など一連の放射性物質の放出となった。それから8年以上もたっても何らの問題解決できない。タンクの放射能汚染処理水は11月の時点で約117万キロリットル。放射性トリチウムなどが含まれ、1日当たり約170キロリットルずつ増えている。このままでは2022年夏ごろにタンクが満水になる。これを物質的に解消する策が今回の3案となった。どれも放射能物質を拡散して希釈するものだ。地元発で地球上にばらまくというものだ。とても許されるものでない、もともと放射能処理もできないものを作ったことに問題があるが、問題はそのことを知っていながら作ったことだ。確信犯だ、その犯が今度は地球上に放射能を拡散させる。とんでもないことをよく言うものだ、国はまったく論理的でないことを進めている。どうかしている。
かんぽ不正、日本郵政と総務省の天下り関係が悪質商法を生む、消費者被害はどうす