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麻生自民副総裁ナチス礼賛追及!

20160110
ヒトラーの「我が闘争」が再出版に、戦争法成立いよいよ恐怖のアベノナチズムが現実化、これでよいのか

 経第2次世界大戦後、ドイツ国内での出版が実質的に禁じられていたアドルフ・ヒトラーの著書「我が闘争」が8日、戦後初めてドイツで再出版された。著作権が切れたのを契機に、内容や記述の問題点などに関する注釈をつけた形で出版されたというが。日本ではヒトラーへのアレルギーがほとんどないのはなぜか。むしろ問題視もしない。自民党はそのヒトラーを活用しているぐらいだ。2013年夏に、麻生財務相が「ドイツでは、憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わってナチス憲法に変わっていたんですよ。あの手口、学んだらどうかね」ととんでもない公言をしているが、ほとんど問題になっていない。本紙ではこの物言いを「アベノナチズム」と表現し、来たるべき戦争実践時代を予告した。事実、昨夏戦争法が出来、その通りになった。まさにアベノナチズムが蔓延したといえる。そこに公明党や零細野党までもが加わってしまった。ナチス憲法はない。頭の悪い麻生さんは適当なことをいったわけだが、それは問題ではない。憲法制定よりももっと怖い政治制度を作ったことだ。ナチス政権に無制限の立法権を委ねる全権委任法を与え、あわせてマスコミが政権擁護の宣伝機関となったことだ。確実にアベノナチズムに世間は感化されている。

20130804
自民大勝後「アベノナチス」と政治独裁はじまる、いよいよ国防軍創設、海兵隊、国家秘密法、憲法改正などの実行に、教育再生実行会議もスタート、無関心でいられないはず

 経済は「アベノミクス」と意味不明の造語を国民に植え付け、自民党大勝後は「アベノナチス」と政治独裁を決め込む、その姿勢が麻生副総理から「(憲法改正は)ナチスに学べ」発言として世界に発信した。後日撤回をしたものの、その本音は誰も撤回したとは思っていないでしょう。副総理の「ナチス発言」、海外メディアの反応が早かったもの国内の大手マスコミは「またこの人間の浅はかな発言かと」あまり問題視せず、国外を見てあわてて取り上げる始末でした。その「ナチスに学べ」発言を、常にマスコミに宣伝してもらいたい橋下大阪市長は「全体の文脈を通して読めば、それほど問題発言ではない」と援護。まったく歴史認識がない国と周辺国から常に指摘されている通りのお粗末さがここでも露見。副総理の問題発言は、7月29日、元ニュースアナウンサーの櫻井よしこが理事長を務めるシンクタンク「国家基本問題研究所」主催の講演会に出席、その中で憲法改正について「ナチスに学べ」などと発言したことによります。こうした自民党政権下における「アベノナチス」は、日本を守るとして、11年ぶりに防衛予算を増額し、自衛隊の人員・装備を拡充することで、在外邦人の安全確保と称しては「自衛隊法(改正案)」を制定させることなのでしょう。具体的には、国防軍の創設、海兵隊を含めた4軍体制、国家秘密法(スパイ防止法)など戦争に関することで、それらの大本である憲法改正は「アベノナチス」の総まとめといえます。さらにそれを実行するため自民党は先の選挙公約で「教育再生実行会議」を設置し、自民党の提言に沿った「教育再生」を本格的にスタートさせています。それこそ知らないうちに軍需体制下の日本を作ろうとしているのでしょう、それが副総理からの「ナチスに学べ」となり、まさにこれらが「アベノナチス」一辺倒となって、世の中に流れることをここで警鐘したい。

20130802
大量虐殺を実行したナチス、
それに学べと公言した麻生元首相、即刻議員辞職を

 
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツは600万人に及ぶユダヤ人の大量虐殺をはじめ、1000万人以上の人々を殺害。強制収容所内でのガス殺人をはじめとするナチス犯罪による死亡です。この「ナチスに学べ」と麻生太郎副総理兼財務相は、はばかることなく先月末、聴衆の前で自らの考えを披瀝しました。それから3日後の今月1日、今度はこう弁明しています。「憲法改正に関して戦前ドイツのナチス政権を引き合いに『あの手口を学んだらどうかね』などと発言した例示が誤解を招く結果となったので撤回する」とコメントしています。マスコミはこの一連の流れを「ナチス政権を肯定する発言と受け取られる」との見方で対応していますが、これは「受け取られる」程度のことではなく、まさにナチス礼賛そのものと受け取ることがふつうではないか。海外諸国から批判が高まっていますが、当然のことで、このままでナアナアでこの件、終わるようでは自民党のナチス化をはじめて表に出した記念すべき人なるでしょう。麻生氏は「漢字が読めない」人として有名ですが、そこまではお笑いですが、「ナチスに学べ」では笑いごとですみません。議員をいつ辞めるのか、ここまで来たら潔く辞め、ドイツではできない日本版の「ナチスに学べ」活動を進めたらどうか、世間はそれも認めることはないでしょうが。

20130802
「ナチス政権の手法に学べ」はブラックユーモア?
ナアナアで終わらしてはならない

 「ナチス政権の手法に学べ」と麻生自民党副総裁がナチス容認発言したことで、大阪の橋下市長は1日、「きついブラックジョーク」と一蹴、「ナチスドイツを正当化した発言では決してない。国語力があれば、すぐ分かる」と述べ、まともにこの発言を受け取る方が問題のような言い方をしています。こんな極めて大事な、かつ危険な副総裁の発言を、橋下市長のような戯れ言で終わらしてはならない。わがまちの上田札幌市長もこうした場面ではなんかコメントはないのか。それとも同じ弁護士仲間として通ずるものがあるのか、いま必要なのは「ナチス政権の手法に学べ」とした思想を断ち切ることではないか。夏休み前にご発声を。

20130801
麻生太郎副総理(元総理)ナチスの政権に学び、
日本国憲法を改正したらと大暴言、世界が怒る


 麻生太郎副総理兼財務相は7月29日、都内で講演し、憲法改正をめぐり戦前ドイツのナチス政権時代に言及する中で「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」と述べています。こんなとんでもないことを発言するのは、発言者の脳構造か天下制覇した自民党のおごりか、いずれにしても日本人はマアマアで許しても世界はそうはいかんでしょう。ロサンゼルスに本部を置くユダヤ教の人権団体、サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)は30日に声明を発表し、麻生氏の発言で「ナチス政権のどの『やり方』が学ぶ価値があるのか」と説明を求めています。SWCのクーパー副代表は「麻生副総理はナチス・ドイツの支配力が素早く世界を地獄に連れ込み、第二次世界大戦の甚大な恐怖に人類を巻き込んだことを忘れたのか。統治をめぐるナチス第三帝国からの唯一の教訓は、権力の地位にある者がどう振る舞うべきではないかということだけだ」と怒りをあらわにしています。さらに韓国外務省の趙泰永報道官は30日の定例記者会見で「こうした発言が多くの人を傷つけることは明白だ」と批判。続けて「侵略の被害を受けた周辺国の国民にどう受け止められるか明らかだ。日本の政治指導者は言行を慎重に行う必要がある」と指摘しています。その麻生氏の発言の一部はこうです。「僕は今、(憲法改正案の発議要件の衆参)3分の2(議席)という話がよく出ていますが、ドイツのヒトラーは、民主主義によって、きちんとした議会で多数を握って、ヒトラー出てきたんですよ。ヒトラーはいかにも軍事力で(政権を)とったように思われる。全然違いますよ。ヒトラーは、選挙で選ばれたんだから。ドイツ国民はヒトラーを選んだんですよ。間違わないでください。(以下省略)」とこんな案配です。この人、ヒトラー礼賛者なんですか。まったく論外の発言だ、8月1日には自信が撤回しており、少しは頭を使って発言すべきでしょう。こんな人は議員自体を辞めるべきです。


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